今回はTwitterなどでも話題になっているペンライト(CANDYBONG Z)カバー。
とっても可愛い!私にも作れないかな?と思い実際に作ってみましたので、その作り方をご紹介していきたいと思います♬裁縫が苦手な方でも作りやすい方法をご紹介していますのでぜひチェックしてみてください!
作成にあたり注意点もありますので必ずご確認ください。
・CANDYBONG Z カバーを作る上での注意点
・CANDYBONG Z カバーの材料
・CANDYBONG Z カバーの作り方

目次
CANDYBONG Zカバーって?
まずは、「ペンライトカバーって何?」というところからご紹介させていただきます。
TWICEのライブに参戦したことがある方は、実際につけている人をみたことがあるかもしれません!
TWICE の ペンライトカバーが入荷致しました🍭💕💕
ラブリーの耳が付いていてとても可愛いです💕
触り心地もふわふわで気持ちいいです🥰
メンバー全員分ございます✨10/23 真駒内で行われるコンサートに是非一緒に連れて行ってください~~🌟💜
ペンライトもご用意しております🐰💕#TWICE pic.twitter.com/zyQ2d7UwgU
— ✨キラキラ 韓流商店✨札幌 (@goods_kpop) October 3, 2019
ペンライトカバー作ってみました!
かなり頑張って作ったんですけどどうでしょうか?
ちゃんと耳も曲がります笑
感想書いてくれると嬉しいです笑#twice#ペンライト#candybongz pic.twitter.com/FZz5YeG2FH— トモ🍈ジョンヨンペン🍈 (@TOMO_JEONGYEON) September 9, 2019
ペンギン、ネコ耳#キャンディボンZ#ペンライトカバー#twice
販売してみようかな…….. pic.twitter.com/KPAdHeII9L
— よっp (@come_spring0325) September 4, 2019
みなさんすごく上手に作ってますね!ラブリーのような耳をつけたり、メンバーがよく例えられる柴犬やペンギンの形、またはうさぎの耳など可愛いものばかりです♬
韓国のPOP UP STOREでは販売されていましたが、残念ながら日本の公式SHOPでは販売しておりません。
CANDYBONG Z カバーを作る上での注意点
今回ペンライトカバーの作り方をご紹介させていただきますが、いくつか注意点がございます。以下を守れない方は作成しないでください。
TWICE公式でも発売されているものの模倣品になってしまうため販売はしないでください。
あくまで個人で楽しむためのものです。
CANDYBONG Z カバーの材料
初心者向けの材料
裁縫初心者の方や、綺麗に作れるか不安…という方はほとんどカットのみで作成できるフェルトを使用することをおすすめします♬
・フェルト
一番長い部分で最長35cm必要なので、それ以上サイズがあるもの。詳しくは作り方を参考にサイズを考えてみてください。100円ショップなどでも購入可能。
・綿 適量
・マジックテープ(アイロン接着が簡単です!)、スナップボタンなど
・針と糸
作成したいペンライトカバーの色に合わせてフェルトを購入しましょう!
以下のサイトで購入される場合最低購入単位は「3個(110cm×30cmカット)」です。そのサイズで3〜4個作成することができます!
\ 生地の購入はこちらから /
上級者向けの材料
裁縫に自身がある方や、クオリティをあげたい!…という方はボア生地を使用することをおすすめします♬公式グッズのマスコットと同じような素材で、質感がとてもいいです!
・ボア生地(90cm巾×10cmでOK)
・綿 適量
・マジックテープ、スナップボタンなど
・針と糸
作成したいペンライトカバーに合わせてボア生地を購入しましょう!
以下のサイトで購入される場合最低購入単位は「3個(150cm×30cmカット)」です。そのサイズで3〜4個作成することができます!
CANDYBONG Zカバーの作り方
初心者向けの作り方
フェルトで作成する利点は、カットしてそのまま使用できるところ!耳の部分以外は縫う必要もありません。布用ボンドやグルーガンで作ることができます♬
YouTubeでも解説している方がいらっしゃったので、検索してみてください♬
ざっくり手順としては
- フェルトをカットする
- 耳を作る
- すべてのパーツをつなげる
で完成です!(本当にざっくり)
気になるCANDY BONGのサイズですが、以下を参考にしてください。
フェルトの場合切りっぱなしで使用できるため、ぬいしろがほとんど必要ありません。
【ライトの周囲】
本体サイズの30cmと柄の部分を接続するために必要な接着面を両端2cm用意するので34cmと、キャンディーボンの厚みが4.5cmなのでそれ以内に収まるよう好きな幅でカットしてください。
【柄の部分】
幅は2~3cmでお好みの幅に。長さも1周するか2周するかによりますが、1周の場合は本体12cm+マジックテープ貼り付け部分で合計だいたい15cmほどでしょうか?2周される場合はさらに12cmプラスして27cmのフェルトを用意してください。
【耳の部分】
猫型、犬型、うさぎ型、ラブリー型…お好みの形に作りましょう。
中に綿を詰めるため、同じ形のフェルトを4枚用意します。だいたい5~6cm四方のサイズにするとバランスがいいです。

上級者向けの作り方
上級者向けの場合も、大まかな手順は初心者向けと特に変わりありません。
- 生地をカットする
- それぞれパーツを作る(ライト周囲、柄の周囲、耳)
- すべてのパーツをつなげる
で完成です!フェルトと違う部分は、切りっぱなしでは使用できないため2枚縫い合わせた後裏返しをするという作業が追加されます。
では写真を使って説明していきます!
今回はどなたでも作成できるよう、手縫いでの作り方(寸法)をご紹介しています。縫い代が数ミリしか用意されていませんので、ミシンを使用して作成される場合は少し大きめに生地カットすることをお勧めします。完成サイズを参考に、ご自身でカットサイズをご検討ください。
ライトの周囲は両端をとじたりするので通常は縫い代を用意しますが、伸縮性が高い生地で大きめに作ってしまうとライトからカバーが外れやすくなってしまうため今回はギリギリサイズで作成します。それを少し伸ばし気味ではめるとズレにくいです!

耳が入るサイズ×2の大きさの生地を用意し、オモテを内側にして折り曲げます。
大きな生地を用意できない場合、耳が入るサイズの生地を2枚用意しておもて合わせで重ねても大丈夫です。
二重にした状態で耳の形を描き、その5mm〜1cm外側をカットします。


【ライトの周り部分】
60cm×5cmにカットした生地を、オモテを内側にして長辺を半分におり、両サイドを縫い合わせます。(端から5mm程度内側のところ)縫い合わさったら返し口から裏返し、返し口を綴じます。
返し口を綴じるときは写真のように内側に折り曲げて重ね、「コの字とじ」というとじ方で綴じていきます。このとじ方は他のパーツの返し口を綴じる時や、パーツをつなげる際にも使用します。


【柄の部分】
16cm×5cmにカットした生地を、オモテを内側にして短辺を半分におり、両サイドを縫い合わせます。(端から5mm程度内側のところ)縫い合わさったら返し口から裏返し、返し口を綴じます。
ライトの周り部分とは違う方向に半分におるので注意してください。折ったときは16cm×2.5cmになります。

【耳の部分】
縦横5~6cmほどのサイズで耳を作成します。今回はハート形の耳ですが、クマ耳やネコ耳、うさ耳などお好みで形を作ってください。
返し口をあけて縫い、裏返します。耳のパーツは中に綿を詰めるため、端を縫いすぎると綿が出てきてしまう可能性があります。少し内側をなるべく細かく縫いましょう!
カーブがある形はカーブ部分に切り込みを入れてから裏返すと綺麗に返すことができます。カットしすぎてせっかく縫った部分を切ってしまわないように注意してください。
裏返したら、中に綿を詰め込みます。量はお好みで!綿を入れ終えたら、返し口をとじます。

【各パーツの接続】
ライトの周り、柄の部分、耳の部分のパーツを作り終えたらすべてをつなぎ合わせます。つなぎ合わせる際も、返し口を綴じる時と同様に「コの字綴じ」でとじます。
最後に柄の部分の両端にマジックテープやスナップボタンなどをつけて完成です!
完成!
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は、ペンライト(CANDYBONG Z)のカバー作成方法をご紹介しました♬
これからTWICELIGHTSも始まりますし、今のうちに準備しておきたいですね!裁縫が苦手な方でも、1時間〜2時間あれば十分作れると思います!
仲良しONCEのお友達と、メンバー9人分のカラーを集めて写真を撮るのも可愛いですね!ONCE仲間がいないのでわたしにはできませんが…。あくまで、個人利用の範囲で楽しんでくださいね!